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決算書の必要性

決算書の必要性

病医院経営の健康管理に
必要な会計の役割

病医院経営者に「なぜ毎年決算書を作成するのでしょうか?」と質問すると、「税務署に提出しないといけないから」と答えるのではないでしょうか。
確かに税金を計算するのに決算書は必要です。しかし決算書を作成する最大の意義は、経営実態を把握して事業の効率化、問題点の改善などを行い、自院を守ることにあるのです。

決算書は経営の健康診断書

健康診断を受けると、最近は各検査項目の数値が時系列に表示され、年度ごとに比較できるようになっています。さらに一番端には正常範囲内の数値が表示され、ひとめで異常値の確認ができるように工夫されています。 決算書もまさしくこの検査結果のデータと同じです。対前年比や他院と比較して自院の経営状態がどういう状況なのかを把握しもし悪いところがあれば治療し、問題がなければさらに健康増進に努める、その判断の基になるのが決算書です。 重要なデータが記載されている決算書ですが、正確なデータを得ようと思えばその作成の過程が大切です。医療関係の会計処理基準としては「病院会計準則」があります。これは診療所においても利用できます。

会計の目的は自己報告

「会計のことは、全部会計事務所に任せてあるから内容はわからない」という方も多いと思います。しかし、銀行から融資を受けようというとき、融資の担当者の前でそのような発言をしたら、おそらく銀行は融資を実行しないでしょう。
もし知人から「お金がないから貸してほしい」と頼まれたら、誰でも理由を尋ねるはずです。そのとき「財布は他人に任せてあるので自分は一切分からない。その人に聞いてくれ」と言われたら、誰も相手にしないでしょう。他人任せにしているからそのような状況になったのだと考えるかもしれません。銀行も同じことです。このように会計には銀行、税務署、取引先等の外部関係者への報告の意義があります。しかしそれだけではなく、会計の本質的な目的は経営者への自己報告にあります。
会計とは、「お金や物の出入りを、貨幣を単位として記録、計算することで、情報の利用者が、判断や意思決定を行うことができるように、経済的な情報を測定し、伝達するプロセスである」といわれます。 すなわち、病医院の経営者として自院の財政状態が今どういう状況にあるかを把握できるようにし、それに対してどう対応していくかの判断や意思決定を行い得る情報を提供することが会計の役割であるということです。このように、自院の方向性を決める重要な役割がある会計情報を作成するには、次の2点が重要です。

(1)タイムリーでなくてはならない(記帳を適時に行い、月次決算を実施する)
記帳を適時に行う…
お金やものの出入りが発生した時はすぐに帳簿に記録することで、間違いや記載漏れが防げ、正確な決算書作成の基礎になります。
月次決算の実施…
適時に記帳された正確な帳簿を元に毎月決算をし、その月の業績を把握します。減価償却費や賞与等も月割額を計上します。税金の申告に使うためであれば年1回の決算書で済みますが、経営者自身への自己報告であれば、当月の実績を早く知り、前年と比較して売上、経費の増減の原因を求めるため、月次決算書の作成は当然のこととなります。
(2)正確でなければならない

誤りのない正確な記帳を心掛けると共に、例えば、事業経費でない個人的な支出を混同して計上すれば、結果的に誤った数値になります。誤った数値を元に決算書を作成すれば、それに基づく判断も当然誤ったものになります。誤った検査結果を信じて治療しているのと同じことなのです。

タイムリーで正確な会計処理を行えば、経営者として的確な経営状況を把握し、その現状を元に将来の具体的な計画を立てることができます。また、銀行や税務署といった外部関係者からも決算書、申告書の信用度が高まり、その内容が良ければ、スムーズでかつ優遇金利で融資が受けられる等のメリットを享受できるようになります。

会計事務所を活用しよう

会計事務所の業務は、病医院と似たところがあります。会計事務所も、関与先の病医院の経営状況が少しでも良くなるにはどうすればいいかを考えて助言しています。

図図

近年、医療経済環境は非常に厳しいものになりつつあります。「開業さえすれば何とかなる」という時代は終わり、診療報酬の減額改定、競合相手の増加等々により、しっかり病医院を経営していかなければ事業として立ちゆかなくなる時代になりました。
会計事務所を活用して「会計」を味方につけ、業績管理をきっちり行って適正利益を確保して下さい。

大阪・兵庫・奈良・京都・滋賀を中心に税務、経営、会計、節税、経営計画、相続、事業承継、 病医院開業に関する問題解決をお手伝いさせて頂いています。お気軽にご相談ください!

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